最近、お世話になった方や、知り合いの方が、
お亡くなりになったと、訃報を聞くことが多くなりました
それだけ、私も歳を取ったということだと受けとめております
人はいつ命がなくなるかは、誰もが分かりません…。
だからこそ、今、この瞬間を一所懸命生きなければならないのですね
・
・・・
・・・・
以前、秋元康氏が「象の背中」という小説を産経新聞に連載しておられ、
それが単行本として出版されたことがありました
その小説がゾウの一家の物語として、アニメ化されたのが、
とても感慨深いものがありましたので、ご紹介します
この物語には続きがありまして、小さかった娘が、
大きくなって結婚をする事となりました
その時・・・
いつまでも、お父さんは心の中に生きています
人はいつか必ずこの世を去って行きます。
その時、この世に残した人々に何を残していくのでしょうか
良い思いでなのか、悪い思いでなのか
どうせ残すなら良い思いでの方がいいですね
腹を立てるより許すほうがよい
憎むより愛するほうがよい
不平を言うより感謝するほうがよい
愚痴を言うより喜ぶほうがよい
力むより任せるほうがよい
威張っているより謙虚なほうがよい
うそをつくより正直なほうがよい
喧嘩するより仲良くするほうがよい
こうあれるように、心をなおしていきたいです(。-人-。)
護国寺の公式HPはコチラ↓
日蓮宗 了光山護国寺 ~山科檀林旧跡~