2月4日(土)、本光院で
祈祷会
を執り行いました
2月3日はご存知、節分
九星気学的(星回り)には、
節分は大晦日(12月31日)にあたり、
2月4日は、元日に当たります
ということで、新年の祝祷会を厳修し、
檀信徒の皆様の一年の除災得幸・無病息災を
一心にお祈り申し上げました(。-人-。)
また、お申し込み頂きました
年間特別祈祷を本日より開始し、
毎朝お名前を読み上げて祈願して参ります
『画像は大黒天沐浴』
さて、私達人間は何かあった時、
必ず手を合わして祈りを捧げます
ではその祈りは誰に捧げているのでしょうか
自分は無宗教と自負する人も、
「お願いします」
と祈ったことは必ずあるでしょう。
ではそれは誰にでしょう
私達は知らず知らずのうちに、
目には見えない大いなる存在に
祈りを捧げていることが多いのではないでしょうか。
その存在を、人は神と呼んだり、
仏と呼んだりします
ではその神仏に祈りを捧げれば、
祈りや願いは叶うのでしょうか
答えは・・・
YES
だと受け止めています
私達の心は森羅万象、
すべてに通じているからです
人が笑うと、それを見た人は同じように笑います
人が怒ると、それを見た人も同じように怒ります
人が一心に清浄な祈り、願いをかけると
それを観じた神仏と心が通じます
だからこそ日蓮大聖人は、
霊山浄土教主釈尊・宝浄世界の多宝仏・十方分身諸仏・地涌千界の菩薩等、梵釈・日月・四天等、冥に加し顕に助け給わずば、一時一日も安穏なるべしや。
『撰時抄』
お釈迦様や、諸天善神が
陰日なたにご守護くださなければ、
一時一日も安穏に過ごすことは出来ませんよ
とお教えなのですね
私達もしっかりと心を神仏と通じさせ、
日々安穏な生活を実現させて参りたいものです
恒例の福引きも、星回りの良かった人が
上位に当選しておられました
笑顔が一番
本日はたくさんのご参拝ありがとうございました