今年の2月9日に、
本光院で
宗祖御降誕800年
本堂改修落慶
の慶讃法要を執り行い、
多くの檀信徒の皆様にご参拝いただきました
その時の記事はコチラ
本光院は檀徒が少なく、
寄進を広く募りましたところ、
なんと200名以上の方々に
ご寄進を賜ったのです
本日、その寄進芳名額が
本堂に設置されました\(^▽^)/
今後、飾り額縁を取り付けて
見栄え良くしていきます
法華経の『方便品第二』に
童子の戯れに 沙をあつめて仏塔とせる 是の如きの諸人等 皆すでに仏道を成じたり
と説かれておりますように、
子供が砂で仏塔を作って遊んだだけでも、
大きな功徳があり、
そしてそれが縁となって
やがて仏となることになりますよ
とのお教えです(。-人-。)
此度の浄財寄進の功徳はいうまでもありません
本堂はお寺の中で一番大事な所でございます
檀信徒の皆様のご先祖様が
安住なされている場所でもあり、
仏さま、諸天善神のおわすところであります。
その本堂が改修され荘厳された暁には、
今にも増して仏法が四方に流布していきます
故に浄財寄進の功徳は必ず現世のみならず、
来世にもわたってまいります
改めまして、浄財寄進に厚く御礼申し上げ、
寄進額設置のご報告とさせていただきます。
ありがとうございました。
本光院 上田尚史 九拝