連日の暑さの中、檀家さん宅での棚経に追われています。
玉寿寺の本堂正面と山門の二ヶ所に、先代住職で師範の藤井日恵上人が揮毫した扁額があります。立派な欅の板に揮毫されたものでしたが、山門の方は彫り込みの無い墨書だけでしたので、経年劣化で字が見えなくなってきていました。その扁額を寄進された檀家の三原久次さんより、山門扁額を新たに文字を彫る形で作製するよう依頼があり、このたび扁額を書くこととなりました。
先に当山の山号「浄脩山」を何とか書き上げ提出しましたが、自身拙筆で大きな文字を書くのに慣れていないため、何枚も書くことに疲れてしまい、「玉寿寺」の文字は日を置いてから、のんびり書こうと思っていました。しかし三原さんから文字を彫る方の都合があり「お上人早く書いて下さい」と連絡があり、急いで「玉寿寺」も書き上げました。
三原久次さんには、お寺の表札とも云える扁額作製に前回に続き御寄進を賜り、心より御礼を申し上げます。人の目に留まる書を執筆するのは本当に難しいですね。扁額が出来上がりましたら、またブログにてご報告させて頂きます。


