能登日蓮宗で年4回発行している機関紙『辻説法 生きる力を求めて』の夏号が出来上がりました。
法華経の教え・日蓮聖人の教えなどを、解りやすく皆さまにお伝えするために発行している教箋紙です。私も編集委員を務めさせて頂いております。
その機関紙では、私たち僧侶以外の方にも原稿を執筆して頂いております。今回は、輪島市別所谷成隆寺信徒の小島亜紀さんが「みち」という題で、自らの仏道とのご縁について原稿を書いて下さいました。
成隆寺住職の井前上人が柔道教室の先生をしていることからお寺とのご縁をもち、今では御子息さんと共にお寺での「唱題行」や「寒水行」にも参加されておられます。
若い世代の方がお寺に足を運ぶことが少ない中にあって、「唱題行」にも参加されていることは、本当に尊いことだと思います。小島さん貴重な原稿をお寄せ頂き、ありがとうございました。 合掌