残暑厳しき折、本山妙成寺ご開山日像上人・第二祖日乗上人のご霊跡、石動山日澄寺と妙成寺奥之院白山社でご祭礼が営まれました。
日澄寺の祭礼では、開山の不染院日澄上人(松村日澄上人)、ならびに第四世・智珠院日詮上人(森川日詮上人)のご親族の方もご参拝されました。境内の歴代各上人墓所にても、ご親族の方と共に読経唱題し、ご報恩のご回向を致しました。ご参拝の皆様お疲れ様でした。
また先日、私の住む滝谷町にて町会の道普請(草刈り奉仕作業)が行われ、こちらも日像上人ゆかりの槐塚(えんじゅづか)周辺の草刈りを行いました。
槐塚は日像上人が鎌倉から携えてきた槐の杖をその地の岩間に挿し、弟子となった日乗上人に「もしこの杖から芽が出ることがあらば、汝この地に一寺を建立せよ」と告げられた処です。後に本当に杖より芽が出て根が張り、この奇瑞に驚いた日乗上人は、伯父の柴原法光の外護を得て一寺を建立したのが妙成寺の始まりとなります。
今から730年前の鎌倉時代のことなので、その槐の木はありませんが、妙成寺の境内から500mほど離れた場所にあるご霊跡です。周りは田んぼなので、ちょうどコシヒカリの稲刈りが行われていました。
妙成寺境外には、日像上人・日乗上人ゆかりのご霊跡があります。是非ご参拝下さい。合掌




