本日、志賀町二所宮の三原重幸さんより、新米のコシヒカリ60キロのご奉納がございました。
毎年早々に「お寺にお供えください」と、新米をお持ち頂きます。日蓮聖人は、ご遺文の中で「食物とは命をつなぐ大切なものであり、その食物を人に施すことは、大変な功徳がある。例えば、他者のために灯火をともせば、自らの前が明るくなるようなものである」と述べられています。
命をつなぐ大切なお米をご奉納頂き、心より感謝申し上げます。三原家先祖代々のご霊位、殊にはご尊父の故・三原久昭さまのご回向を申し上げると共に、当山のお会式までお供えさせて頂きます。ご尊父さまの代から毎年のご丹誠、誠にありがとうございました。 合掌