秋晴れの爽やかな10月23日、七尾市小島町の日蓮宗妙圀寺(鈴木和憲上人)にて、ご奉安する開運高祖日蓮聖人御尊像の記念法要が営まれ出仕してきました。
この日は、開運高祖日蓮聖人の御尊像が開眼されて750年の節目にあたり、さらには参道の改修整備が完成したことを祝し、記念の法要が厳かに執り行われた。
妙圀寺さんは高台にあり、今まで乗用車が境内に直接登れる道がありませんでしたが、このたび立派な道を整備され車で登れることになりました。年配の参詣の方には、長い階段が大変でしたが、これでお参りが楽になります。
法要では、お稚児さんの衣装を着た鈴木上人の娘さんが、天童祭文を読み上げました。その凛とした透き通る声で読み上げる祭文は、とても素晴らしかったです。日蓮聖人も笑顔で純真な子供さんの祭文をお聞きになっていたのではないかと思いました。鈴木上人・参詣の皆さま、お疲れさまでした。合掌