春の山菜

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 昨日、能登日蓮宗で発行する機関紙の編集会議が、七尾市の本延寺さんで行われました。コロナの感染拡大が懸念される状況ですが、年度初めの大切な会議なので、感染予防に最大限つとめ、書院縁側のガラスを全て開け、さらに各師に用意された大きいテーブルに1人ずつ座り、2メートル以上の間隔をあけての編集会議となりました。

 機関紙の編集委員に、新たに住職となられた中山教諒上人が加わりました。是非、若い力でより良い機関紙作りに活躍してほしいと思います。現在編集中の夏号は、来月の下旬には出来上がる予定です。

 またこの日、羽咋市の島田さんから、春の山菜の代表格でもある「蕨(わらび)」を沢山いただきました。(写真) 調べてみると、わらびは万葉の昔から親しまれている山菜で、万葉集にもわらびを詠んだ歌があるそうです。私の家内は、これが好物で、さっそくあく抜きをして料理にしてくれました。春の山菜美味しかったです。島田さんありがとうございました。合掌

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