衣替え ・ 能登町浄覚寺お説教

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 10月は衣替えの時期です。私が学生の頃は、6月1日と10月1日に一斉に衣替えが行われました。娘の通う小学校では、1日の前後5日間ほどは、気候に応じて夏服でも冬服でも構わないとのこと。確かに10月に入ってからも暑い日が続いていたので、今の衣替えは、理にかなっていると感心しました。

 さて、当山の日蓮聖人ご尊像も衣替えを行いました。お経を唱えた後、マスクをして須弥檀にあがり、お題目を唱えながら、ご尊像の法衣を冬物に取り替えました。(写真)

 6日の日曜日には、能登町鵜川にある日蓮宗浄覚寺(法花堂見英住職)で、『第174回輪番大宝塔講法要』が執り行われ、お説教のため浄覚寺さんに伺いました。この法要は、奥能登日蓮宗の5ヶ寺が、毎年交代で行われる、歴史ある大切な法要で、当日も多くの方が参詣されていました。その大切な法要の後に、お説教をさせて頂きましたこと、感謝申し上げます。秋の好天に恵まれた大宝塔講法要、ご参詣の皆さまお疲れ様でした。 

 

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