過疎地域寺院活性化研修会

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 お寺の桜も満開。春爛漫の季節となりました。

 先日、七尾市のワークパルに於いて、「過疎地域寺院活性化研修会」が開催され、参加して来ました。

 研修会は、二部構成で、はじめに能登の葬儀社の方がお二人講演され。現在の葬儀の現状と傾向について話を聞きました。羽咋市のJA葬祭では10件中3件が、家族葬などの小さな葬儀になってきているそうです。

 続いて、日蓮宗の過疎地域活性化検討委員で、佐賀県本経寺の籾井恵秀上人が、「寺院活性化に向けての取り組み・事例」と題し講演されました。

 人口減少や家族形態の多様化など、社会の変化により、お寺の檀家制度の維持が困難になるなかでも、全国には様々なお寺の活性化に取り組む「元気なお寺」があり。その事例などを学びました。

 元気なお寺の共通点のひとつが、住職がパッション(情熱)・ミッション(使命感)・アクション(行動力)をもって活動することだそうです。私も微力ながら住職として情熱をもって行動していきたいと思います。本当に勉強になりました。

 

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