昨日、能登半島の先端、珠洲市本住寺で宝塔講大法要が営まれました。宝塔講大法要は、奥能登(珠洲市・能登町)の日蓮宗五ケ寺が毎年順番で執り行っている大法要です。
当日、台風25号の影響を心配していましたが、法要が始まる午前10時ころには、雨も上がり秋晴れの暖かい好日となりました。住職で現在宗務所長をお務めの大句哲正上人は、ご自身でも「晴れ男」だと話されていました。
お説教は、身延山参拝と親孝行について、阿仏房日得上人などの話をさせて頂きました。皆さん真面目にご聴聞頂き、心より感謝申し上げます。
また、本住寺のご寺族・檀家の皆さんには、ご丁重にご接待頂き、恐縮致しております。このたびお説教のご縁を頂きましたこと心より感謝申し上げます。合掌