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11月5・6日、檀信徒と共に大阪へ団参に行ってきました。
初日は、私の弟が住職を務める堺市東区にある日聖寺を参拝しました。日聖寺は、平成24年6月に長年の念願であった本堂を建立し、その新しい本堂にて住職の藤本静潤上人と従弟の圓明寺修徒の赤木和仁上人による修法の御祈祷を受けました。法要後、藤本住職より日聖寺が昭和55年に布教所として開設されてより現在に至るまでの経緯が語られ、ゼロから今のお寺となるまでに大変な苦労があったことに参拝者は聴き入っていた。
次に同じ堺市にある日蓮宗本山妙國寺を参拝。岡部貫首猊下お導師のもと、本堂での法要に参拝させていただきました。また岡部貫首猊下には、直々に開山の仏心院日珖上人からのお寺の縁起や、国の天然記念物にも指定されている大蘇鉄など大変詳しくご説明頂き、参拝者一同みな喜んでおりました。あらためて心から御礼を申し上げます。
その後、宿泊先のホテル日航大阪に向かい、午後6時よりホテルから近くの飲食店で夕食懇親会を行いました。懇親会には、藤本住職夫妻や赤木上人も同席し、とても和やかな雰囲気のなか美味しい料理を頂き、楽しい時間を過ごしました。これが少人数の団参の良いところであります。
翌日は、大阪城や難波グランド花月にて漫才や新喜劇を観劇。大阪での日程を無事終え能登への帰路についた。今回お世話になりましたご寺院さま・参加者の皆さん、ありがとうございました。 感謝合掌
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