御祈祷とは
本当に人を救う事は、決して口先で出来るものではない。私は、本質的にそれはご祈祷でなければできない事だと思う。一言では言えないが、ご祈祷とは命がけで神仏の真正面に立ち続ける事である。日蓮聖人のご生涯も、命がけでお題目の救いを顕わされるものであった。
神仏とは、決して誤魔化す事の出来ないものなのだ。故に、私は齢八十四歳に達する今も水行や焼身供養を怠らない。それは冷たい水を被っても、自分の身を焼いても、何があろうともその人のために祈る信心の決定に他ならない。そうでなければ、本当に人を救うことなど出来はしないと思う。
田島教也 師 著書 「法華経の祈り」より




