98年前(大正12年)の今日、清澄寺旭が森の日蓮聖人銅像は、東京より海路で運ばれ、当山に仮安置されました。檀信徒が夜を徹して銅像を守り、翌29日午前4時に法要を営み、撃鼓唱題に送られて清澄寺へ向かいました。
その後、銅像は午後2時に清澄寺に到着、30日に旭が森に引き上げられ、午後3時に建立されました。
記録「清澄寺の日蓮上人銅像―山上奉安の概況、千葉県下の一大偉観―」
明年は、旭が森日蓮聖人銅像建立100年を迎えます。清澄寺への報恩団参の折には、仮安置の地・当山にもお立ち寄りくださいますようお待ち申し上げております。