御降誕800年の御正当を終えてからはじめての当山縁日を迎え、御宝前に御幼像を奉安して三奇瑞を備え、「第800回宗祖日蓮大聖人御降誕会」をお勤めいたしました。
三奇瑞の「妙の浦の鯛」は「願満の鯛」(中央)、「蓮華淵の蓮華」は「ハスワーク」でつくった青蓮華(右)、「誕生水」は2月15日に行われた千葉教区法要のときに誕生水井戸から汲んだものを分けていただき、蓮華型の器(左)に入れました。
参列の檀信徒と共にお題目を唱えて報恩感謝の誠を捧げた後、千葉県南部宗務所で作成した「御幼像遥拝セット」の祈願や、前夜報恩献灯花火の報恩料奉納者の祈願をいたしました。