初詣り(1/17)

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恒例の初詣りに行ってまいりました。本年は大荒行堂行中見舞いと、本山小西正法寺さま、大本山中山法華経寺さま、柴又帝釈天題経寺さまにお詣りしました。
正法寺さまでは、畠山日慶貫首さまがお導師をお勤めくださり、茂原の実相寺さま(畠山貫首さまが代務住職)と当山との関係をお話くださいました。法華経寺さまでは、当山も関係する小松原法難の折りに、槙の木に降臨した鬼子母尊神さまのお姿をお祖師さまが自ら彫刻開眼された「中山の鬼子母尊神さま」のお開帳をしていただきました。大荒行堂では、第参行副代表の片桐大雄上人(当山副干与・谷中長運寺住職)導師のもと、多くの同行僧出仕によるご祈祷を受けました。題経寺さまでは、鴨川市出身の高石仙蔵師(4代武志伊八郎・信明)も手がけた彫刻を拝観しました。それぞれの寺院で地元との縁を感じるお詣りとなりました。

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