全国単位日青会会員各聖
全国日蓮宗青年会会長 小泉輝泰
震災復興担当委員長 梅澤宣周
厳冬の候、各聖におかれましてはご清栄のこととご拝察いたします。東日本大震災発生以降、全国各地からご支援ご協力いただきまして感謝申し上げます。
さて、日蓮宗岩手管区では昨年の1周忌に東日本大震災大津波で亡くなられた方々の慰霊のため、全国各地青年僧皆様のご協力のもと岩手県沿岸南部方面を行脚させていただきました。本年3月11日の第3回忌では岩手県沿岸北部を主体に、お題目を唱え行脚し慰霊させていただくこととなりました。
つきましては行脚出仕のご協力をいただきたくご案内いたします。法務ご多端とは思いますが何卒宜しくお願いいたします。
◆集合場所・時間等について(3月11日)
宮古・田老行脚 宮古市愛宕2-6-29 本照寺に午前11時集合
久慈・野田行脚 久慈市大沢9-40-10 立正寺に午前11時集合
※行脚派遣先についてはこちらで決めさせていただきますので予めご了承ください。
なお、集合後、昼食をおとりいただき着替え、正午に行脚地へ移動開始します。
◆用意するもの
木蘭五條袈裟、行脚用居士衣、数珠、手甲、脚絆、団扇太鼓、地下足袋(または白色のスニーカー)、防寒用軍手、襟防寒用フェイスタオル等
※天台笠は不要です。アンダー下着に工夫して防寒対策をお願いします。
◆その他
※前泊が必要な方は盛岡市の宿泊施設をおすすめします。盛岡市より宮古市は約2時間、久慈市は車で約2時間30分の移動を要します。
※レンタカーなど車移動をおすすめします。自車の場合はスタットレスタイヤを必ず装着ください。
※当日の昼食、飲料は事務局にて用意いたします。
※行脚時間は約1時間半から2時間を予定しています。なお、行脚終了時間は午後3時頃、その後移動し各寺院で着替え後の解散になります。(午後3時半頃解散予定)
※出仕申込書はお取りまとめの上、2月10日までにFAX(0198‐62‐0355)にてご送信ください。
本件についてお問い合わせ先
震災復興担当委員会
事務局員 西山是文(旧名 文生)携帯090-363-4939