6月10日(木)京都府第一部宗務所にて令和3年度横川定光院護持顕彰会(阪田兼光会長)総会が開催され、近畿各地より役員、事務局員22名が出席した。
阪田会長による玄題三唱、開会挨拶より始まり、宗務院より栗原啓允教務部長の挨拶に続いて橋本一妙教区長より、日頃からの日蓮宗の宗門史跡である横川定光院への護持顕彰
に対し謝辞が述べられた。
その後阪田会長が議長になり、議事として令和2年度年度事業報告、令和2年度決算報告、令和2年度監査報告、令和3年度事業計画案、令和3年度予算案が各担当者より発表、報
告されすべて了承された。
次に、高橋教行定光院主任より、令和2年度定光院活動報告がされ、コロナ禍による参拝者の大幅な減少が報告され、また、本堂前の階段の手すり設置や境内トイレの一部修復の報告がなされ、滞りなく総会は閉じられた。