平成30年度身延山大学京都特別公開講座

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 11月30日(金)京都市上京区教法院(三木天道住職)において、学校法人身延山学園主催、日蓮宗京都府第一部宗務所後援による平成30年度身延山大学京都特別公開講座「アジアにおける法華仏教の流通」が開催された。めったにない機会である為、多くの僧侶、檀信徒が参加した。
 始めに主催者身延山大学学長浜島典彦師、続いて後援者京都府第一部宗務所所長橋本一妙師より挨拶があり、第一講においては身延山大学仏教学部教授・国際日蓮学研究所所長望月海慧師より「インド・チベットにおける法華経の展開」、第二講では身延山大学仏教学部准教授・国際日蓮学研究所所員金炳坤師より「西域・中国・海東における法華章疏の展開」の講演があった。講演には資料が配られ、資料を元にアジアにおける法華経の流通を説明され、受講者は熱心にペンをとりながら、終了時の質疑応答ではたくさんの方々が質問されていた。
 

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