「洛陽十二支妙見 宝剣引継大祭」開催

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 12月8日、鮮やかに色づいた紅葉の葉が落ちる中、洛陽十二支妙見会(道入寺住職風間隨成会長)による洛陽十二支妙見宝剣引継ぎ大祭が「鳴滝の妙見さま」である京都市右京区三寳寺(鈴木英文住職)で僧俗約60名が参拝し行われた。法要に先立ち、妙見会各聖による水行が行われ、檀信徒が合掌し見守った。
 大祭では戌の妙見さまの三寳寺(鈴木英文住職)より、亥の妙見さまの円成寺(大岩泰俊住職)へ宝剣が引き継がれた。
 「洛陽十二支妙見」とは京都御所紫宸殿を中心に京都市内の十二支の方角に祀られた妙見宮から構成されている。江戸時代、「洛陽十二支妙見」は、寿福、開運、厄除けを願う庶民の間で信仰が盛んに行われ、参拝者は後を絶たなかった。その後、明治時代の廃仏毀釈により少しずつ衰退してしまっていた。その「十二支妙見会」が1986年(昭和61)に再興され現在に至っている。
 宝剣を引き継がれた円成寺の「亥の妙見さま」は、高さ2mもある石像で大きな亀の上に乗られ、右手に破邪の剣、左手に白蛇を握り光背に北斗七星を戴くお姿をされている。御開山円成院日任(にっとう)上人が永らく廃れて忘れられていた由緒ある妙見霊場を、霊夢を受けて寛永7年(1630)改めて法華勧請された。以来、「岩戸妙見宮」「鷹峯の妙見さん」として親しまれ、天長地久・国土安穏・除厄延命・開運吉祥・所願成就を祈って祈りの叶わぬことはないと篤い信仰を受けています。
 

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