4月20日(金)京都市内のホテルで藤田尚哉師、鶏内泰寛師宗会議員就任祝賀及び川口智康師総務部長、風間隨修師宗会議員退任慰労の集いが行われ遠近各地より約80名が集まった。
集いではまず京都府第二部宗務所長宮武一龍師による発起人代表挨拶に続き、宗務総長中川法政師が退任させたお二人に対して、今まで宗門に対する功績を感謝し労った。そして、役職には引かれましたが今後も京都の為、宗門の為にますますご尽力を賜ります様お願い致しますと挨拶され、宗会議員のお二人に対しては「内局を立法府で支えて頂く大きな力の源泉が宗会議員であります。今後共、会派のみならず、京都のみならず、宗門宗族の先頭にたって頂き、若さと行動力とエネルギーを示して頂き宗門興隆の為に尽力して頂きたい」と激励された。続いて京都八本山会を代表して本法寺貫首瀬川日照猊下、同心会会長生駒雅幸師、明和会会長川口久雄師よりの慰労の言葉、就任祝賀の言葉が述べられた。
藤田師は「川口上人、風間上人とは互いに切磋琢磨した時もございました。お二人が築いてこられた宗門に対する見識と功績にはまだまだ届きませんが、真近で見聞きした事を心の糧にこれからも進んでまいりたい。」と述べられ、鶏内師は「京都の代表として先輩議員の藤田上人とともに、今までの経験を生かしながら訴願を対する議員活動に誠心誠意努めてまいりたいと思っております。」と謝辞を述べられた。そして近畿教区長森本竜静師の乾杯の発声の後、和やかな雰囲気での慰労、祝賀の集いが盛大に行われた。