4月11日風間隨修師総務部長退任慰労と川口智康師総務部長就任祝賀の集いが京都市内のホテルで行われ、遠近各地より約60人が集まった。
集いではまず、京都府第一部宗務所長橋本一妙師による発起人代表挨拶に続き、宗務総長小林順光師が「風間師は平成25年12月より内局の組局により、総務部長に就任され、4件の規定改正をされ宗門の為に多大な尽力をつくされた。そしてこれから就任される川口師については平成23年に財務部長を歴任された経験豊富な川口師に宗門のさらなる興隆に御助力頂きたく総務部長就任をお願いしたところ、快諾頂き就任された事を感謝し、ご上人のさらなる活躍を期待します。平成33年宗祖降誕800年を迎えるにあたり、立正安国お題目結縁運動のさらなる推進をお願いするとともに、両師のますますのご隆昌と活躍を御祈念申し上げます。」と祝辞。
続いて京都八本山会、全国本山会会長立本寺貫首上田日瑞猊下、同心会会長千葉市長胤寺住職渡邉義生師よりの祝辞が述べられた。
川口師は「宗門の為、全精力を傾注していきたい。京都宗門の代表として、近畿教区の代表として宗門で担えるように頑張ってまいりたい。」と謝辞を述べられた。
そして近畿教区長森本竜静師の乾杯の発声の後和やかな雰囲気での慰労、祝賀の集いが盛大に行われた。