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10月26日(月)滋賀県大津市比叡山横川定光院にて、本堂落慶十周年記念法要が行われ、約200人の檀信徒、関係者が参拝した。
穏やかな晴天のもと、まず比叡山延暦寺大講堂で参拝を行い、根本中堂などを見学し、昼食の後横川定光院に到着した。
法要に先立ち、京都一部布教師会会長の大西秀樹師（京都府松林院住職）の法話があり、その後京都一部寺庭婦人会・檀信徒有志による和讃奉納が行われた。
記念法要は、日蓮宗宗務総長小林順光師を大導師にお招きして、厳粛に執り行われた。
秋晴れの日とはいえ、紅葉の進んだ標高の高い比叡山では寒い一日の中、日蓮聖人が若き日に勉学修行した横川定光院にてその足跡にふれつつ、檀信徒の
皆様はお題目を声高らかに発し自らの修行しておられた。
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