12月15日(木)宗務所(橋本一妙所長)主催の歳末助け合い唱題行脚が京都立正平和の会の僧侶とともに合同で計10名で開催された。
寒風吹く中、午後3時より本山頂妙寺本堂前で一読後、玄題旗を先頭に、川端通りを南下し、四条大橋を渡り、河原町通りを北進して戻るというコースで、約50分にわたって団扇太鼓をたたきながら唱題行脚をした。
京都という土地柄、各通りでは多数の観光客の方々や外国の方々がいらっしゃる中で唱題行脚出来る事は、お題目を全世界のいろいろな方々に聞いて頂く、貴重な機会であり有意義な事であることが各僧侶も感じた一日であった。