論文「法華七喩と日蓮聖人の末法救済論-三車火宅喩と良医治子喩の解釈を中心に-」発表

開催日:1999年03月01日

 髙森大乗稿「法華七喩と日蓮聖人の末法救済論-三車火宅喩と良医治子喩の解釈を中心に-」が『仏教学論集』23号(1999年3月)に発表されました。
 法華経に説示される7種の譬説(法華七喩)のうち、日蓮聖人が特に重視された譬喩品の三車火宅喩、如来寿量品の良医治子喩に焦点を絞り、「能化の仏(衆生を教化する仏はどのような存在か)」、「所化の人(仏に教化される対象はどのような機根か)」、「所弘の法(仏が弘めようとした本懐の教えとは何か)」、「能弘の師(仏の教えを弘めるべき人は誰か)」の4つの側面から、譬喩の活用法を探求します。
 本稿の全文は、コチラから。

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