論文「日蓮聖人における祈りの足跡」寄稿

開催日:2014年10月12日

 当山住職は、『宮川了篤先生古稀祈念論文集 日蓮仏教における祈りの構造と展開』(山喜房仏書林、2014年10月)に、「日蓮聖人における祈りの足跡」と題する論攷を発表しました。
 日蓮聖人の「祈り」の根幹は、すべて法華経に根ざしていました。また、その内容も、知恩報恩のための立志発願、門弟教化における祈祷修法、追善菩提や霊山往詣の祈念など多岐に亘ります。本稿では、日蓮聖人における祈りの足跡について、祖伝の時系列順に沿って遺文中の記述を25の項目に分類・整理し、考察を加えます。
 本稿の全文は、コチラから。

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