去る11月3日、お会式(第732遠忌日蓮聖人御報恩法要)が営まれました。
合わせてお檀家さんを中心とした前住職「智光日昭上人」の第二十三回忌法要が営まれました。
当日、多くのお檀家さんが読経し、その声によって、日蓮聖人への感謝の思いも伝わったことと思います。
法要後には、副住職による法話が行われ、日蓮聖人とお檀家さん(檀越)とのきずなを中心に語られました。
特に、ご供養とその返礼のお手紙を介して、お互いのきずなを深めていることを述べておりました。日蓮聖人と自らの先祖がつながっていたこと、現代の祖先観についても語られました。
鎌倉時代に生きた日蓮聖人とのきずなを今一度見つめ直してみましょう。