去る10月5日、大網本国寺「土屋賢泰上人」を御導師としてお迎えし、「智光院日昭上人」の23回忌法要が営まれました。
当日、浅草地区の僧侶・法縁(同じ門流)の僧侶の皆様にお集まり頂きました。
智光上人は、本山妙國寺の歴代住職に名前を列ねる高僧で、特に力を注いでいたのは社会救済とされております。
刑務所での教誨師を務め、また、ハンセン病施設での法要や講演など、檀信徒の教化と共に、多くの人々を救うことを第一と考えておりました。
ハンセン病施設の一つ「全生園」には、日蓮宗会堂があります。
そこには今でも智光上人の写真が飾られております。
写真を介して、多くの信者さんを今でも見つめているようです。
11月3日のお会式法要でも、23回忌法要を合わせて行います。
檀信徒の皆様も、ぜひご参列ください。