妙功寺のある荒尾市府本は
「念ずれば 花ひらく」の詩人
坂村真民さん生誕の地。
真民さんは
「尊いのは足の裏である」
と詩に想いを述べられています。
『尊いのは足の裏である』
尊いのは
頭でなく
手でなく
足の裏である
一生人に知られず
一生きたない処と接し
黙々として
その努めを果たしてゆく
足の裏が教えるもの
しんみんよ
足の裏的な仕事をし
足の裏的な人間になれ
頭から光が出る
まだまだだめ
額から光が出る
まだまだいかん
足の裏から光が出る
そのような方こそ
本当に偉い人である
仏さまの身体に備わっている特徴を
「三十二相八十種好(さんじゅうにそうはちじっしゅごう)」と言いますが、
その一つに、足下二輪相(そくげにりんそう)というのがあります。
それは、足の裏に千輻輪(せんぷくりん)の相が現れているということです。
※お釈迦さまの足の裏を描いたもの
しっかりと地に足をつけ、
「足の裏的な人間」になれるよう、
まずは、ご自分の足に日頃の感謝を込めて、
ゆっくりと向き合う一日を過ごしませんか。
◎妙功寺本堂を開放し「足フェス」を開催します。
場所:荒尾市府本398−1妙功寺
日時:平成29年6月4日(日)10時〜16時
足のスペシャリストによる
「地に足を付けたい人」のためのイベントです。
「はだしの家」さん
・足靴お悩み相談、
インソール作成
・フットプリントによる足計測
「Naomi」さん
・ファイル甘皮処理•
角質除去•
リフレクソロジー
「andante」さん
・足あとdeスクラップブッキング
「今井鍼灸指圧院」さん
・足のお灸体験
「ナノハナ」さん
・クリスタルボウル、
チューニングフォーク
「ハレノヒ食堂」さん
・酵素玄米と地に足がつく美味しい軽食•おやつ
「妙功寺」
・お寺ヨーガ•
かん虫とり祈祷
※お問合せは090−9075−0785(はだしの家 大森さん)までお尋ねください。
※ご予約は各連絡先へお願いします。
地に足ついてる?「足フェス」開催
開催日:2017年06月04日