坊守のひとりごと25’5

我が家の4人の子供達、新生活が始まり1か月が経ちました。中でも大きな変化を感じているのは高校生になった長女と中学生になった長男でしょうか。しかしながら長女は超がつくほどのポジティブ思考でマイペース、おまけになんでも受け入れます!という柔軟性をもっているのであまり心配はしておりません。
長男は。。住職に似て偏った綺麗好きで熟考型、危ない橋は叩いて割れないと思っても渡らないタイプです。高校生活を「はあ、わくわくする♡」と言っている長女とは対照的に「小学校が良かったな、友達できるかな」と心配で不安な様子でした。府本小学校の同級生殆どが幼稚園からの幼馴染、小さい時は友達の作り方なんか考えなくとも知らぬ間に仲良くなっているものです。いくつかの学校の児童が集まる中学校生活、彼にとっては「何を話そう?」と緊張しながら、他者とのコミュニケーションを通して友達を作ることに挑戦する大切な時期なんだと思います。
先日何気に「学校のみんなとはどう?」と聞いてみたら、「節頭の話で会話を始めてみたら、良かった」と言っていました。昨年地区の節頭行事で有難く馬に乗る機会を頂いたのですが、そのことを会話の引き合いにだしたようです。もっと良い話題がありそうなものですが、彼なりに色々と考え悩み挑戦している時期、親としてもそっと見守っていきたいなと思っています。

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