コロナ禍の信行道場は、通常の修行とは異なりました。
身延山の近くの富士山を望むホテルでの隔離状態からの修行が始まりました。
信行道場開設以来、初めての試みでしたので、道場生も訓育部も大いに悩みました。
しかし、それは世界中が同じこと。
この情報化社会に於いての初めての世界規模での感染症蔓延は多くの方々の人生設計が変わってしまい、社会通念も全く変わってしまいました。
しかし、そのような状況にあっても、変わらぬ心を持ち、臨機応変に形を変えての伝道布教ができるようになるためには必要な修行であったのだろうと感じます。
隔離から始まる信行道場に、3月から10月まで携わらせて頂きました。
吐く息の白い3月お彼岸、桜満開の花祭り、緑生い茂るお盆、秋の気配感じる、お彼岸、そして御会式と、身延山に長くいるからこそ感じられる季節の移ろいの中での修行でした。
多くの方々のご縁に感謝し、記念のご朱印を書かせて頂いております。
信行道場の結界の門のハンコはたつの市龍光寺様 @ryukozi_tatsuno のお手製のハンコとなります。
令和4年度内限定ご朱印で令和5年3月31日(必着)にて受け付けます。
※郵送対応可能です
※志納金は2000円~お願いしております
※サイズは見開きご朱印2面分、この写真は縦30×横21cmの紙(A3半折)に書いております。
※事前にDMにて必ずお問い合わせください。受付方法をご連絡いたします。
※受付期間内は対応しますが、書き入れやDM連絡に時間がかかることが予想されます。
※ご朱印帳の返送までお時間を頂くことも考えられます(最長3ヶ月ほどはお考えください)ので、ご了承の上お願いいたします。
※ご来寺の際も必ず事前連絡をお願いいたします。
※こちらの御朱印をお求めの際は「富士山」とお申し付けください。
※インクと紙の相性等で、かすれや、場合によっては周囲へのインクの付着等が考えられます。それらを手書きの味わいと思いご理解頂ける場合のみ、お申し込みをお願いいたします
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