8月4日
昨年立ち上げた任意団体池川ベース初のイベント「宿題、みんなでかたづけよう大作戦」が善法寺と近所の集会所を会場に開催されました。
善法寺にお檀家様以外の方々が45名も集まるという、得難い機会。
しかし、参加の小学生は全員、善法寺での節分と花祭りで、お寺に来た経験を覚えていてくれて、初めてお寺の活動の手ごたえを感じた瞬間でもありました。
午前中は仁淀川町の特産の土佐和紙をつかってのうちわつくり!
尾崎製紙所総出で講師を勤めてくださり、また高知県立大学社会福祉学部の学生さんのお手伝いもあって、オリジナルのうちわがどんどんできあがります!
お寺のご本尊も見守っています。。
そして、並行してカレーの準備
カレーもただ食べるだけではありません。
災害時にいかに水や電気を節約して、大勢に食事をふるまうか。。
炊き出し袋で、カレーとご飯を温め
お皿にはラップをかけて洗い物の節水のことも説明し、災害時でも大人の手伝いを率先して手伝える人材になるような時間にします
そして、午後は自由研究!
食べたばかりのカレーライスで「おかげさま」さがし!
「いただきます」「ごちそうさま」
一体誰に言っているのでしょうか?
そのことを食前に疑問で投げかけて答え探しです
カレーに入ってるジャガイモ、ニンジン、玉ねぎは一体どれほどの人の手を経て、自分の口に入るか
調理している人はもちろん、販売、運搬、作成とそれぞれに携わる方に思いを馳せて、学年ごとに発表してもらいました
どの学年も、多くの気づきがあったようで一安心
夏休みの初期に、工作と自由研究のお手伝いができたことで、家庭での時間がより充実したものとなることを祈って・・
今日にいたるまで、6月17日から何回も大勢の方と打ち合わせの場を設けてきました。
それぞれにお忙しいなか、不慣れな私たちのために多くの支援を積極的に投げかけてくださいました「おかげさま」で、主催しておきながら、勉強になることばかりでした。
その様子がテレビ放送にまでなって、感無量です。
いつまで有効かわかりませんが、下記にリンクを貼っておきますのでお時間のある時にご覧ください。