例年より早い梅雨入りで、庭の木々も緑が濃くなり、気温も高くなってまいりました。
本県では、ここ2週間ちかく新型コロナウイルスに感染されるお方の数が一桁代(5月31日現在)とのことですが、変異株は感染力が強く重症化しやすいそうですので引き続き注意して月例行事を行ってまいりたいと思います。
参拝に来られますお方は、十分ご注意ください。また、本堂入口での手の消毒にご協力下さいますようご案内申し上げます。
※感染状況によっては行事を中止することがございますことご了承ください。
6月1日(火)午前7時、10時、午後2時
(1日3回行っておりますのでご都合のよい時間にお参りください)
● 盛運祈願会(せいうんきがんえ)
月の初め、ご本尊さまに日々の信仰を奉告するとともに運勢が盛んであることをお祈りする法会です。
皆さまの盛運を祈願し「お守り(倶生霊神符)」を交換いたします。
6月8日(火)午後2時
● 鬼子母神講 信行会(きしもじんこう しんぎょうかい)
本宗のご守護神である鬼子母神さまのご縁日(8のつく日)に行うお講です。
日々のご守護をお願いいたすとともに、自身の信仰を深めてまいりましょう。
6月10日(木)午前10時半
● 新型コロナウイルス疫病退散祈祷
日蓮宗全国修法師会連合会の呼びかけで本年も全国の修法師※が、各寺院で一斉に疫病退散祈祷を行います。
※この祈祷はお寺のみで行います。
※修法師(しゅほっし)
修法(しゅほう)とは、加持祈祷の法を説の如く修することをいい、本宗には宗祖日蓮大聖人以来祈祷の相承が伝わっています。
現在は千葉県の大本山、正中山 法華経寺の日蓮宗 加行所(大荒行堂)で寒100日間の修行を成満した者のみが相伝を許され、宗門から「修法師」の任命を受け、様々な修法(加持祈祷)による布教活動を行うことができる僧侶のことです。