庭の金木犀が香りだした10月13日(火)、日蓮大聖人のご命日に御報恩のお会式法要を寺族と共に営みました。
例年は11月に営んでいましたが、本年はコロナ禍により檀信徒の皆様のご参拝をご遠慮することとなったため、それならばご命日に、ということになりました。
桜(造花)を飾り、綿帽子に襟巻という冬のお姿にお衣替えされた大聖人にご報恩のお題目をお唱えさせて頂きました。
浄財や供物をお供え頂いた皆様のご芳名は式中に奉読させて頂きました。
来年のお会式は檀信徒の皆様と共に営めるようコロナ禍の早期終熄を日々祈念致しております。
大聖人がご入滅されたとき、桜が時ならぬ花をつけたといういわれからお会式には桜(造花)をお飾り致します。