反省と再認識
梅雨のさなか、蒸し暑い日が続きますね。
今年もテレビで「熱中症」という言葉をよく聞くようになりました。
無理はせず、体調管理に気をつけながら今月も元気に過ごさせていただきましょう。
7月2日は1年の折り返しで「真ん中の日」といわれるそうです 。
1月1日と12月31日、どちらから数えても183日となります。
平年はこの日の正午、今年のように「閏年」は午前0時がちょうど真ん中の時間となります。
また、6月30日は「ハーフタイム・デー」といわれ、1年の前半の反省と、後半への希望を見極める日だそうです。
小衲は、あっという間に半年が過ぎてしまったと感じております。
皆さまも、過ぎた半年間を振り返り、忘れていた本年の目標や抱負を再認識していただきたいと存じます。
7月1日(月)午前7時、10時、午後2時
●盛運祈願会(せいうんきがんえ)
ご本尊さまに日々の信仰を奉告するとともに運勢が盛んであることをお祈りする法会です。
皆さまの盛運を祈願し「お守り(倶生霊神符)」を交換いたします。
※1日3回行なっておりますのでご都合のよい時間にお参りください。
7月8日(月)午後2時
●鬼子母神講信行会(きしもじんこうしんぎょうかい)
本宗のご守護神である「鬼子母神さま」のご縁日に行う「信行会(お講)」です。
ご守護をお願いいたすとともに自身の信仰を深めてまいりましょう。
7月27日(土)午前10時~11時30分
●土用(どよう) ほうろく灸祈祷
昔から全国各地のお寺では、一年で最も暑いといわれる夏の「土用」中、「頭痛封じ・暑気封じ・ぼけ封じ・中風封じ」等にご利益があるとして「ほうろく灸祈祷」が行なわれています。
呪文を書いた「ほうろく皿(素焼きの皿)」を頭にのせて「お灸」をすえ、加持祈祷を行ないます。これにより脳の活性化をはかるとともに、心身の健康を祈願します。
本県で「ほうろく灸祈祷」を修している本宗寺院は当寺だけです。
年々厳しさを増す夏の暑さ、この機会にぜひ夏ばてを予防し、身体健全・病魔退散のご祈祷をお受け下さい。
※時間内にお参りください
※ハンドタオルをお持ち下さい。
※お灸は直接肌の上にすえるのではありません。熱くなったらすぐ外せますので小さなお子様でも祈祷を受けることができます。