3年ぶりに檀信徒の皆さまと営みました
11月11日(土)、国府町西黒田にある当寺のお庵「三十番神庵」でお会式法要を営みました。
平成11(1999)年にお庵を再建以来、定期的にお経をあげに行っており、特にお会式法要は唯一の年中行事として、当寺檀信徒の皆さまもお参りして営んでまいりました。
毎年10月に営んでおりましたが、本年は10月に当寺で「門中年番 お会式大法要」が営まれたため11月となりました。
コロナ禍により令和2年から住職と寺族のみで営んでまいりましたが、今お会式より檀信徒の皆さまと共に営むことができるようになりました。
久々にお参りした檀信徒の皆さまとお唱えする報恩感謝の『お題目』に、日蓮大聖人、ご守護神さまもお喜びになられたことと存じます。
※三十番神庵でお祀りする三十番神さまとは
1ヶ月30日の間、毎日交替で国家や国民、法華経の信仰者を守護する日本国中所々にお祀りされる三十柱の神さまのことです。
1日=伊勢、 2日=石清水、 3日=賀茂、 4日=松尾、 5日=平野、 6日=稲荷、 7日=春日、 8日=大比叡、 9日=小比叡、 10日=聖真子、 11日=客人、 12日=八王子、 13日=大原野、 14日=大神、 15日=石上、 16日=大倭、 17日=広瀬、 18日=龍田、 19日=住吉、 20日=鹿嶋、 21日=赤山、 22日=建部、 23日=三上、 24日=兵主、 25日=苗荷、 26日=吉備津、 27日=熱田、 28日=諏訪、 29日=広田、 30日=気比 となります。