当寺近くの「阿波おどり会館」が夜間ブルーにライトアップされています。
「11月14日」が国際連合(国連)で決まった「世界糖尿病デー」ということで糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発活動の一つです。
この11月14日は、糖尿病に対する有効な治療方法の開発に繋がった「インスリン」を発見されたカナダの医師、フレデリック・バンティング博士の誕生日だそうです。
ブルーは、糖尿病啓発のシンボルカラーで、日本各地の著明な建造物が青くライトアップされているようです。
徳島県は糖尿病の患者さんがとても多いところです。
調べてみると「糖尿病死亡率」が平成5年~16年、20年~25年、29年、令和元年と全国ワースト1位ということです。
かかりつけ医の先生に、糖尿病の予防には生活習慣に注意することが大切とご指導を受けました。
健康で日々元気にに過ごせるということは大切なことです。コロナ禍の中、外出を控えて益々運動不足になりがちですが、バランスの良い食事や、人の少ないところでのウオーキングや家の中でできる適度な運動を心がけてみようと思っております。