例年より長い梅雨がようやく明け、7月末から一週間ほどかけて境内と庭の剪定作業を行いました。
いつもはもっと早い時期に行うのですがお天気と都合がうまく合わず随分と遅くなってしまいました。
それぞれの木に剪定に適した時期があるようですが忙しいので一遍にやってしまいます。
一人で剪定から掃除までの作業、サツキやツツジ、マメツゲ、茶の木、椿、沈丁花、モミジ、蝋梅、棒樫等、名前の分からないのも含め、多くの木を主にヘッジトリマーで刈り込みました。お寺にある脚立では届かない背の高い槙や松は業者さんにお任せしています。
素人仕事ではありますが玉つくり、玉ちらしの剪定で随分サッパリしました。
もうすぐお盆、コロナ禍の中ではありますが、県外のお檀家さんや永代供養墓のお掃除も終え、お帰りになるご先祖さまを気持ちよくお迎えできます。
境内 剪定前(上)と剪定後(下)