今日はクリスマスですが、一時ほどの浮かれぶりを感じられないのは気のせいでしょうか。30数年前のバブルの頃の狂騒が嘘のようです。その頃はまったく無名の存在だった10月31日にすっかりお株を奪われたようですね。どちらにせよ、本来の宗教的な敬虔さも厳粛さもなく、ただバカ騒ぎをするためのツールとしてしか考えていないようでは、飽きるのも当然かもしれません。そう考えると、残念ながら今は影の薄い4月8日が将来突然フィーチャーされる可能性も十分考えられます。もしそうなっても、人々が本来の意味を踏み外して世界から失笑を買わないよう、今からしっかりとアピールしなくてはいけませんね。