仏事のいろは

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今日も本当に寒いですね(++)
昨日、岡山県布教師会の内部研修会がありました。テーマは『仏事のいろは~いまさら聞けないあれやこれ~』。参加した各師が葬儀や仏事について普段疑問に思っていることを質疑応答しました。
例えば写真は「小判せんべい」というものですが、葬儀の際のお供えだそうです。本栄寺のある倉敷地区では目にする機会はほとんどありませんが、お隣の地区では当たり前の風習だそうです。その他にも「ひっぱり餅」「七日かんき」「初七日」「四十九日忌」などなど…
同じ岡山県内の同じ日蓮宗でも様々な風習の違いがあるんだなぁ、と実感しました。全国各地、他宗も含めたら一体どれだけの風習があるんでしょうねぇ…よくお檀家さんから、「親戚や近所の人に聞いたらみんな違うことを言われたけど、どれが本当?」と言われるのも頷けます。
迷ったら迷わず菩提寺の住職に聞くのが一番ですよ!
白熱した議論でしたが、その後の懇親会のビールは腸にしみ込む冷たさでした(^
^;)

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