照明交換で考えたこと

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寺務所の蛍光灯が一本切れてしまいました。
寺務所の天井は高く、梯子を伸ばしても届かず、届いたとしても素人には危険な作業です。しかも今回は一番高い所にある蛍光灯でした。
過去にも何度かありましたが、その都度電気屋さんに頼むのも大変です。なんとかならないかと電気屋さんと相談した結果、蛍光灯からLED電球に交換することになりました。
費用は結構かかりますが、10年ぐらいは交換不要で、電気代の節約にもなります。

今寺務所として使っているお寺二階の屋根裏部分は、昔は小僧部屋だったそうです。
数年前の改修前にはガラクタ置き場になっていましたが、かつての小僧さんが使っていた本などが大量に残されていました。その当時は電灯もなくロウソクかランプしかなかったでしょうが、その薄暗い灯りの下で小僧さんたちは何を思って修行していたのでしょうか…
現代の明るい照明に恵まれた私は、もっともっとこの部屋で本を読み、勉強をしなくてはいけないと反省させられました。

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