立春の候、春とは名ばかりで、全国的に雪が降り岡山市も雪が舞い散っていました。
2月1日妙傳寺本堂にて、朝9時30分より盛運祈願祭が執り行われました。最高気温が5℃までしか上がらない寒い日に拘わらず1ヵ月の無事を熱心にお祈りしていました。
午後1時30分より、古札・仏具・位牌等の御焚き上げを行い、2時より本堂内にて星祭りを執り行いました。
羅、計、火は凶星。日、月、木は吉星。土、水、金は半吉。当たった星の吉凶によって、その年の運命をつかさどるといわれ、幸運は増進し、厄災は免れるよう、星の善悪にかかわらず、星を祭り一年間の年中無難をお祈りしました。
星祭りの御祈願が終わると、豆まき、ビンゴ大会が行れ、参加者はカードを見ながら一喜一憂しながらもゲームを楽しみ、無事に行事が終了し解散となりました。