寒冷の候、岡山市では1日早い12日に成人式が行われました。
妙傳寺本堂にて、本年厄年にあたる方の「年賀厄除祈願祭」を執り行いました。
日蓮聖人のお言葉に「三十三の厄は転じて三十三の幸いとならせ給ふべし。七難即滅七福即生とは是なり。年は若うなり、福は重なり候べし」『四条金吾殿女房御返事』
との一節が記されております。法華経を信仰すれば七難即滅・七福即生(あまたの災難はたちまち消滅し、多くの福徳に転ずる)といわれ、三十三の厄は転じて三十三の幸いとなると記されています。
皆様も厄除祈願を受け、神仏にお祈りを捧げてご利益を頂きましょう。