岡山県最古の日蓮宗寺院である妙本寺様(吉備中央町)では、9月12日、「秋の妙本講」が開催されることになりました。
コロナ禍の中、大勢の方が集まる一大イベントである「妙本講」は中止を余儀なくされていましたが、最近の社会活動正常化の動きの中で、3年ぶりに地域の祭りが復活することになりました。
妙本寺様のホームページでは、妙本講について以下のとおり紹介されています。
「秋の妙本講では、1日3回の大法要を初めとし、保育園園児の踊り、地元小中学生による剣道奉納試合、夜の部では歌謡ショーや、妙本寺音頭、備中松山踊りに最後は打ち上げ花火と、当山の年中行事の中でも最も大きな大祭です。」
今年はコロナ対策として、行事内容は抑えめのようですが、以下の日程がアナウンスされています。
17時~ 法話
18時~ 報恩音楽法要(ご祈念・ご回向)
19時~ 万燈行列到着
19時半~ 備中松山踊り(もちまき)
20時~ 打ち上げ花火
17時からの「法話」は、妙勝寺副住職 藤田玄真がお務めする予定です。
興味のある方は、どうぞお詣りください。