日蓮宗新聞の「お彼岸法話」

日蓮宗新聞3月10日号に妙勝寺住職の文章が掲載されました。

今年1月下旬、日蓮宗新聞社から突然のお電話がありました。編集部の方から、春の「お彼岸法話」執筆のご依頼でした。
思いもよらないお話でしたし、過去にお彼岸法話を執筆された方々はそうそうたる顔ぶれだったため、当初はお断りしましたが、お断りしきれず、お引き受けすることになりました。

文字数は1500字程度で、檀信徒の方が前向きになれるようなお話を、とのリクエストでした。過去に妙勝寺の彼岸施餓鬼法要などで話した内容をまとめ、文字数は少しオーバーしましたが一つのお話にしました。
2月上旬に日蓮宗新聞社へ原稿をメールで送り、その後、ゲラ刷りや再校正などの作業を経て、日蓮宗新聞3月10日号として発行に至りました。

紙面を見ると、イラストも添えられ、美しくレイアウトされていました。
『こぞうくん』のお彼岸解説記事にも内容が引用されており、驚きました。
日蓮宗新聞を購読されている檀家の方や日蓮宗教師の方々からもご感想をお寄せいただき、有り難いことでした。

ちなみに、この日蓮宗新聞3月10日号には、副住職・藤田玄真の関連記事も掲載されていました。
「岡山布教師会がChatGPT活用を学ぶ」というタイトルで、玄真が布教師会内部研修会の講師を務め、最新AIの活用法を学ぶという内容の記事でした。

師匠と弟子(親子)が同時に日蓮宗新聞に掲載されたのは、初めての経験です。

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