峰林山妙應寺 移転落慶法要

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

岡山市内組寺(和融講)の一つ妙應寺様が、この度岡山市北区富田町から北区岩井に移転し、本日盛大な落慶法要が営まれました。

番町交差点の南西角、ちょうど岡山地方裁判所の前にありました妙應寺様は、15世紀の初め応永年間に開かれた歴史ある日蓮宗寺院です。時代の変遷の中、幾たびかの火災や戦災によって伽藍の姿は変わってきましたが、このたび市内中心部から西に移転し、関西高校の北、岡山市内を一望する丘陵地へと境内地を移されました。
本堂・客殿・庫裏の新築、山門・番神堂・公徳大善神堂の移転という大事業でした。

本日は素晴らしいお天気にも恵まれ、真新しい本堂に大勢の寺院の方々、客殿にはあふれんばかりの檀信徒の皆様が集い、立派な法要と式典が営まれました。

新天地での妙應寺様の益々の法運隆昌をお祈り申し上げます。

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ