大阪日帰り団参

本山妙國寺本堂

4月22日(水)、檀信徒の皆さまとともに、大阪への日帰り団参を行いました。

午前6時45分、岡山駅西口バスセンターを出発。
今回の参加者は、檀信徒18名と住職・副住職を合わせた計20名です。
中型バスを利用しましたが、車内はゆったりとしており、快適に移動することができました。

朝の渋滞を避けるため早朝に岡山を出発したこともあり、途中2回の休憩を挟みながら、予定どおり10時30分には堺の本山妙國寺様に到着しました。
妙國寺様の伽藍は堺市の市街地にありますが、広い駐車場が隣接しており、バスの駐車も容易で大変助かりました。

ご案内のお上人に導かれ、2階の本堂へと進みます。
岡部貫首猊下が御導師をお務めになり、丁重なるご開帳法要を厳修していただきました。
その後、簡単な寺歴のご説明を受けたのち、1階の客殿へ移動し、お茶菓子をいただきながら、改めて妙國寺様の歴史や諸々の逸話について詳しく拝聴しました。

戦国時代、有数の商業都市であった堺の地に位置する妙國寺様は、信長・秀吉・家康の三英傑も訪れた場所とされ、多くの物語と歴史的遺物が今に伝えられています。
天然記念物である大蘇鉄の庭を眺めつつ、岡部貫首猊下の巧みなお話も相まって、大変興味深いひとときとなりました。
別室の宝物資料館も拝見しましたが、所狭しと貴重な品々が展示されていました。

昼食は、ご無理をお願いして妙國寺様の一室をお借りし、お弁当をいただきました。
妙國寺様には、たいへん丁重なおもてなしをいただきました。

樹齢1000年を超える天然記念物の大蘇鉄

昼食後は、バスにて大仙公園へ向かいました。
世界最大級の墳墓である大仙古墳(伝仁徳天皇陵)に隣接する広大な公園です。
園内には、古墳出土品や火縄銃の展示が充実した堺市博物館をはじめ、茶室や日本庭園など見どころも数多くありますが、今回は1時間の自由散策としました。

大仙公園には昨年秋より、「おおさか堺バルーン」という気球が登場しています。
大仙古墳はあまりにも規模が大きく、地上からはその全容を見渡すことができません。
そこで、上空100メートルから大仙古墳を含む百舌鳥古墳群を一望できるという企画が用意されました。
今回は予約制のため搭乗は叶いませんでしたが、高所恐怖症さえ克服できれば、ぜひ乗ってその壮大な景観を体験してみたいものです。

おおさか堺バルーン

大仙公園を後にし、最後の目的地である住吉大社へ向かいました。
住吉大社は、法華三十番神の一つに数えられ、祭神である住吉大明神は二十三日を守護する神として知られています。
大阪では篤い信仰を集める大社ですが、平日とあって参拝者の数はそれほど多くはありませんでした。
こちらも自由参拝としましたので、皆さまそれぞれに広い境内に点在する社をお参りされていました。

午後3時10分、住吉大社を出発し、阪神高速道路、山陽自動車道を経由して、午後6時20分、岡山駅西口バスターミナルに到着しました。
天候にも恵まれ、交通渋滞に遭うこともなく、終始気持ちよくお参りの一日を過ごすことができました。

住吉大社

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