好天に恵まれた令和4年5月3日、妙勝寺寺宝の「大まんだら様」のご開帳法要を行いました。
久々に行動制限のないゴールデンウィーク、大勢のお参りを期待していましたが、絶好の行楽日和とあってどうやら皆さん当山以外のあちこちにお出かけになったようで、昨年並みのお参りでした。
コロナ禍の中、法要時間を短縮するため、ここのところ「法話」の時間を取ることができませんでしたが、今回は副住職 藤田玄真が30分程度のお話をさせていただきました。
副住職の趣味であるクイズを導入に、クイズと同じような問答形式で論旨が展開する日蓮聖人の『立正安国論』の一部を現代的に解釈するという趣旨の法話でした。
檀信徒の皆さまは熱心にお話を聴いてくださり、有り難いことでした。
また今回は、先日発刊された「岡輝学区の歴史散歩 備前法華発祥の地を歩く」というパンフレットをご覧になり、初めて妙勝寺をお参りいただいた方もいらっしゃいました。
いろいろなところでご縁を頂いています。