本堂の紫幕を新調しました

これまで使っていたのは、先代住職が作った紫幕です。長年大切に使ってきましたので、今回の新調は実に30数年ぶりとなります。
紫幕は、年中行事などの際に本堂正面に掛ける幕です。白幕を用いることもありますが、ご供養を中心とした大きな法要の際には、紫幕を掛けることが多くなります。

妙勝寺の本堂は正面が東を向いているため、午前中には朝の陽光が幕に降り注ぎます。そのため、長年使用しているうちに、少しずつ色が褪せてきました。
以前の幕も、まだ十分に使用することはできましたが、かなり色褪せてきたうえ、紐を通す部分などにも傷みが見られ、修理をしながら使ってきました。

近年は、仏具をはじめ、さまざまなものの価格が急激に上がっています。そこで、少し早い時期ではありますが、宗祖日蓮大聖人750遠忌の記念事業の一つとして、このたび新しい紫幕を新調することにしました。

新しい紫幕のお披露目は、今年のお盆せがきとなりましたが、これからさまざまな年中行事や法要の折に、この新しい紫幕が本堂を彩ることになります。
30数年にわたって本堂に掛けられてきた先代住職の紫幕から、新しい紫幕へ。
これからまた長い年月、妙勝寺のさまざまな法要を見守ってくれることと思います。

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